あとがき(という名の言い訳)

こんなところまで読んでいただいて、どうもありがとうございます。
これ、単独でも読めるのでシリーズの中に含めるかどうか迷ったんですけど、タイトルが考え付かなかったので、シリーズに含めることにしました。
という訳で、アグストリア編の第2弾です。

教訓:他人の手紙や日記を勝手に読むのはやめましょう(^^;)
あ〜今回は、大変教育的なお話でしたねぇ。などということではなくて、単にアレス様とナンナが夫婦喧嘩をするとしたら、原因は、経過は、結果はどうなるかなぁというボケボケないたずら心から生まれた話です。
この二人の喧嘩の原因として真っ先に思い付くのは、やっぱりリーフ様がらみのネタですね。ナンナにとっては単なる幼馴染みで元主君でも、アレス様にとっては恋敵なんですから。しかも、うちのアレス×ナンナ創作に出てくるリーフ様は、ゲームシステムほど簡単に諦めてはくれません。
ついでに、うちのアレス様って、妙なところで自信がない人なんです(^^;)
もう一押し行けよってところで遠慮しちゃうとか、大丈夫だと思うけど確認せずにはいられないとか・・・。今回の手紙騒動も、単なる社交辞令だと思うけどナンナの気持ちを確認せずにはいられなかったのね。ナンナを信じてないわけじゃないんだけど、あんな手紙を見たリーフ様が何をするかわからないっていう不安もあるし。
しかし、自分の部屋の合鍵くらい持ってなさい!
まぁ普通は、閉め出されるなんてことは考えてないから持ってなくて当たり前なんですけどね。自分の部屋に入るために、バルコニーへロープを投げるアレス様。やってることは○○と同じですね(^^;)
ちなみに、あれがノディオン城じゃなかったら、アレス様は大人しく閉め出されたりはしなかったでしょう。上か隣の部屋のバルコニーから飛び移ってガラスを割るか、部屋の扉を叩き壊すか。とにかく無理矢理押し入った挙げ句、事態は更に悪化したかも知れません。両親が暮らしていた大切なノディオン城だったから、破壊活動を慎んだんです。

それでは、ここまでお付き合い下さって本当にありがとうございました。

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