FEレポート(第3回)
| LUNA: | こんにちは〜(^^)/ | 
| フィン: | !? 本当にまたいらしたんですか? | 
| LUNA: | 当ったり前じゃな〜い♪ さあ、約束通りリーフ様紹介してよ。 | 
| フィン: | ・・・ | 
| LUNA: | 紹介してくれないなら、勝手に天幕まで押し掛けるからね。 | 
| フィン: | そのようなことは、私が許しませんよ。 | 
| LUNA: | だったら、早く案内して! | 
| フィン: | ・・・ | 
| LUNA: | あの世のキュアン様に言い付けてやる(ボソッ) | 
| フィン: | あ、待って下さい!今、御案内致します!! | 
| LUNA: | 勝った(^^)v | 
| リーフ: | こんにちは、LUNAさん。 | 
| LUNA: | こんにちは、リーフ様。 | 
| リーフ: | さあ、どうぞ、お掛け下さい。 | 
| LUNA: | では、お言葉に甘えまして。 | 
| フィン: | 相変わらず、凄い猫っかぶりだな。 | 
| リーフ: | フィン、何か言ったか? | 
| フィン: | いえ、何も。 | 
| リーフ: | あなたは、父上達のお知り合いだそうですね。 | 
| LUNA: | ええ、まぁ。 | 
| リーフ: | では、幼い時からレポートをされているんですね。凄いなぁ(^^) | 
| LUNA: | そういう訳ではないのですが・・・。 | 
| リーフ: | ? | 
| フィン: | リーフ様、この方の世界と我々の世界とでは時の流れが違うのですよ。 | 
| リーフ: | そういうものなのか? | 
| LUNA: | はい。 | 
| フィン: | ですから、この方はキュアン様のところへいらした時からこの歳です。 | 
| LUNA: | 何か、引っ掛かる言われ方だなぁ。 | 
| フィン: | そうでしょうか? | 
| リーフ: | フィン、御婦人に対しまた父上達のお知り合いに対して、そのような申し様は失礼ではないか! | 
| LUNA: | リーフ様・・・(*^^*) | 
| リーフ: | フィンが失礼なことを言って、申し訳ありません。 | 
| LUNA: | そんなぁ、リーフ様が謝られることなんて・・・。 | 
| フィン: | 猫っかぶり! | 
| LUNA: | 何か言った? | 
| フィン: | いいえ。失礼致しました! | 
| LUNA: | 本日2度めの勝利(^^)v | 
| LUNA: | そうそう、今日はリーフ様にお土産を持参しました。 | 
| リーフ: | えっ、お土産? | 
| LUNA: | はい、これがキュアン様の戦い振りを録画したビデオです。 こっちは、エスリン様です。 | 
| リーフ: | 凄い! | 
| LUNA: | でしょう。 でも、リーフ様だって凄いですよ。 | 
| リーフ: | そうでしょうか? 少しは、父上達に近付けていると思われますか? | 
| LUNA: | もちろんですよ。自信持って下さい! | 
| リーフ: | 有り難うございます(-^^-) | 
| LUNA: | 何なら、いいものお見せしましょうか? | 
| リーフ: | いいもの? | 
| フィン: | はっ、まさか・・・。 | 
| リーフ: | どうかしたのか、フィン? | 
| LUNA: | リーフ様、これが駆け出しの頃のフィンです。 | 
| フィン: | ・・・やっぱり(- -;) | 
| リーフ: | へ〜、どれどれ・・・。 | 
| フィン: | リーフ様、そのようなものを御覧になる必要はありません! | 
| リーフ: | 何故だ?いいじゃないか。 わ〜、フィン若いなぁ。・・・あっ、やられた。 死ぬな、フィン! | 
| LUNA: | 大丈夫ですよ。すぐにキュアン様が救助して、エスリン様がリライブしますから。 | 
| リーフ: | 本当に、これがフィンなのか? 別人のようだ。 | 
| LUNA: | 正真正銘、このフィンです。 でも、リーフ様、これ見てちょっとは自信が持てませんか? | 
| リーフ: | 確かに、何だか自信が湧いて来た。 | 
| LUNA: | (^^) | 
| リーフ: | よし、これからも腕を磨いて、少しでも父上達のように強くなるぞ。 | 
| LUNA: | 頑張って下さいね(*^^*) | 
| リーフ: | ええ、ありがとうございます! | 
| LUNA: | (*^^*) | 
| フィン: | では、話が済んだ様ですので、さっさとお帰り下さい。 | 
| LUNA: | 小姑! | 
| フィン: | 二重人格者! | 
| LUNA: | それは、お互い様! | 
| リーフ: | どうかしましたか? | 
| フィン: | リーフ様、それでは私はLUNAさんをそこまで送って参ります。 | 
| リーフ: | ああ。頼んだぞ、フィン。 | 
| フィン: | 畏まりました。 さあ、参りましょう。 | 
| LUNA: | うわっ、ととと、それではリーフ様、失礼します〜(ずるずる) | 
| フィン: | まったく、なんてものを持ってくるんですか、あなたは! | 
| LUNA: | いいじゃない、リーフ様も喜んでたし。 | 
| フィン: | だからって、あんな恥ずかしいものをリーフ様にお見せするなんて・・・。 | 
| LUNA: | でも、もっと恥ずかしい映像は隠しておいたんだよ。 | 
| フィン: | もっと・・・? | 
| LUNA: | えへへ(^^;) 実は、ラケシス姫との密会現場もあるんだよ〜ん♪ | 
| フィン: | 何ですって!? あなたと来たら、前回、アレス様から助けて差し上げた恩を忘れたんですか? | 
| LUNA: | 嘘つき。 そりゃ確かに助かったけど、本当はアレスを助けたくせに恩を売る気? | 
| フィン: | ううっ・・・。 ええ〜い、とっとと帰れ!!(げしっ) | 
| LUNA: | わ〜っ、強制送還〜!?@@@@@よくもやったわね〜!@@@@@ あの世のキュアン様に言い付けてやる〜!!@@@@@ | 
-End-
  
